2016. 08. 05

懐深く・布味を遊ぶ


連日の夏日に
出会う人出会う人、挨拶代わりの「暑いですねー!」という言葉
この後何回言うことになるのでしょうか?
みなさま、お暑うございます。。。

さて、暑い夏を満喫しつつ、
秋のお支度を。



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イトノサキ店主がこよなく愛する八寸帯
今回ご紹介のこのカッコイイ八寸帯は、
本場結城紬
しかもリバーシブル仕様!

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黒ベースを全面に。
お太鼓はカーキ色ベース・たれ先は黒に。
はたまた、カーキ色ベースを前面になど、
自分好みにお仕立てすることで
真綿の布味と色味を自由に楽しめる帯となっています。


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イトノサキ店主の好みとしては、
黒ベースに仕立て、
チラリと除くお太鼓裏の色違いを楽しみたいな。


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素材としてのぬくもりと、
帯としての凜とした姿は
結城の糸が持つ存在感と職人の手業の集大成
クールでストイックで、
懐の深さを感じます。



☆本場結城紬・織八寸帯 → 結城 龍田屋
☆結城紬「綿棉」→ 結城 龍田屋


アニバーサリー月間「ありがとうの気持ち」
引き続き8月10日まで一部OFFプライスにて開催

これから迎える秋の準備に
来シーズンのためにちょっぴり早いご自分へのご褒美になど
手仕事で生まれたイトノサキコレクションアイテム(着尺・帯地・器・アクセサリー他)を
身近にしていただける機会としてご利用くださいませ。


*企画展作品など、一部割引除外とさせていただくお品物もあります。
詳細はお問い合わせください。


商品の詳細・購入・その他お問い合わせはこちらへ



posted by itonosaki at 19:31 | 日記

2016. 08. 04

大人の遠足レポート「野州麻の地へ」


先日の8/2、お天気も少し不安定ながら行ってきました!
「大人の遠足・野州麻収穫体験」
残念ながら、前日の豪雨の影響で、当日の収穫作業はできませんでしたが、
野州麻の畑や、材料として使えるまでの工程など
栽培農家の八代目に丁寧にご説明いただきました。


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のびのびと育った3mほどの野州麻(大麻)

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茎の外側の外皮が糸の原料になり、
三層構造となっている外皮の
内側の綺麗な部分を、帯などの繊細な織物などに使います。

外皮を剥いだ茎の中心は迎え火・送り火としてお盆の時に使うおがら(麻がら)に。
葉っぱは燃やして炭にし、また肥料として畑に戻します。
すべて、余すことなく自然を使い切る
野州麻(大麻)が、先人たちの生活の一部だったことがうかがえます。



精麻ができるまでは、
まず、引き抜くように収穫した野州麻をその場で、
葉っぱ、虫食いや黄色くなった部分などを取り除き
茎部分のみ束ね、
一度茹でて自然乾燥させる

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乾燥後むしろをかぶせて発酵

そしてようやく繊維を剥ぎ取る作業を経て、
美しく光沢のある精麻となります。


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麻の種(麻の実)を均等に巻く種まき機

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昔の鉄砲釜(麻を茹でる釜)

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これらの道具を作る職人ももういないそうです。。。
*野州麻の生産用具は国の重要有形民俗文化財に指定されています。



デリケートな野州麻(大麻)は、大雨や台風などに弱く、
倒れてしまって傷ついてしまったものは、使うことができず、
全く出荷できない年もあったとか。
そのような経験から、なるべくストックをするように心がけているそうですが、
やはり、絶対数が少なく、神事に使う分量以外の少量のみを
新しい試みとして、帯にしています。
それでも1年で3本しか帯はできません!

というのも、この野州麻(大麻)を細く繊細な糸に作り出す職人がほとんどいないという。
素材を栽培してもそれを糸に作り出す職人がいない限り、
いつかは無くなってしまう危機感にただただ呆然としてしまいます。

継承する環境、継承する人、継承すべきモノ
今少し立ち止まって様々なことを考えていかなければいけないのでは︎(︎?!)と思う
とても実のある遠足となりました。


ご参加いただいたみなさまには
アウトドアな遠足でしたが、
大変喜んでいただけたかと思います。
お疲れ様でした!

また、色々なお話をお聞かせいただいた 野州麻工房の大森さん
今回細やかなお気遣いにてアテンドしていただいて長島繊維さん
大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。

今回できなかった収穫体験、 来年こそはリベンジしたいと思います!


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こちらが野州麻の帯(ブログでご紹介しています)
先日素敵な方の元へ嫁いで行ってしまいましたが、
年間3本のうちの1本をイトノサキ用に織っていただくことになりましたので、
来年まで今少しお待ちくださいませ。


イトノサキでは、不定期にて「大人の遠足」を実施しています。
実際に見て、聞いて、感じることで、様々の手仕事の尊さを知っていただく機会となりましたら幸いです。


*商品の詳細・お問い合わせはこちらへ


posted by itonosaki at 13:52 | 日記

2016. 08. 01

秋のお支度第1弾 「naoco 2016 A/W collection」販売受注会


8月1日 葉月になりました。
これから1ヶ月は夏真っ盛りですが、
前のめりなイトノサキは、
早々と秋の準備スタートです。

まずは秋のお支度第1弾

「naoco 2016 A/W collection」販売受注会

    8月24日(水)〜9月4日(日)



肌さわりの優しい上質なカシミヤ糸
シンプルでリラックスできるニットの心地よさ

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以前より
イトノサキオリジナル「カシミヤニットロングカーディガンを製作していただいている
「naoco」さん。

今回はこの「naoco」さんの作る今季秋冬のニューアイテムを
イトノサキにて一足早くお披露目するとともに
大人気の「カシミヤニットロングカーディガン」の先行オーダーも承る
スペシャル2weekとなります。



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一つ一つ編み上げて、ちょうどカシミヤのぬくもりが恋しくなる時期に間に合うように
ちょっぴり早めのオーダー会。

暑さが残る晩夏ですが、
みなさまお誘い合わせの上、お運びくださいませ。



☆展示期間中スペシャルワークショップ開催(要予約)

『家庭用編み機でカシミヤのミニマフラーを編みませんか?』

日程:8/24(水)・8/27(土)・9/3(土)・9/4(日)
時間: @12:00 〜 13:20
   A13:30 〜 14:50
   B15:00 〜 16:20
   C16:30 〜 17:50
参加費:4,536円(税込・材料代含む)
当日お好きな色をお選びいただきます。

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ご予約・お問い合わせはなどは、お電話かメールにて受付。     
TEL/FAX:03-6721-1358
mail:info@itonosaki.tokyo



その他、展示詳細についてなどはこちらへ



posted by itonosaki at 17:19 | お知らせ