2017. 02. 12

春の訪れを待つ・布味のおもむき


太陽の暖かさを感じる日曜日の東京
春待ちの穏やかなこんな日には
布味を感じる帯のご紹介を

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ごく薄く水色がかった白花色
かすかに青色に見える青白磁
月の光りを思わせる月白
あるいは灰黄緑に白鼠


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一見無地に見えるその表情は
太細、染めを微妙に違えた何種類ものキビソ糸を使い分け、
さらに強弱をつけて織ることで
奥行きを出し、
凛とした優しい佇まいをみせている



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清々しさと知的さ
糸と織りの深みが使うこむほどに溢れる
春の到来とともに楽しむ手仕事のおもむき


☆織八寸「グレイッシュバンピー」→ 染織吉田・吉田美保子


*キビソ糸→最初の綺麗な一本を繭糸から取り出す為の糸口を見つけるために、
      手掛りとして繭の周りをブラッシングした際にでる絹繭をまとめて
      糸にしたもの
      *今回、緯糸に使用のキビソ糸は、今では希少な国産糸です。



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posted by itonosaki at 17:44 | 日記