2017. 03. 07

繭の旅


幾重にも重なる糸が
やがて繭となり
そしてまた、
しなやかな一本の糸として生まれ変わり
繋がり重なり合う

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か細い線は繊細でしなやかな金の糸
水面の揺らぎ
夜の帳
夢の中の明かり


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紬地にのせたロウムラのかすれたような色が
不思議な郷愁と安堵を誘う



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一見、個性的に見える帯も
全体のトーンを抑えていることで
実はシックな着姿が出来上がる


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帯ひとつ
着物ひとつに
色々なイメージを膨らませる遊びに切りはない


☆染九寸「繭の旅」→ 甲斐凡子(フォリア)
  この春より本格的に活動を広げる染色作家・甲斐凡子さん
  フォリア工房で培った確かな技術で表現する不思議感と色合いが
  イトノサキ好み。

☆着尺・本場結城紬 → 結城 龍田屋


「帯の花咲く、弥生・3月」

3月のイトノサキでは
季節の花が咲くように
それぞれの作り手が咲かせた帯たちの
色と糸との風合いをご紹介いたします。

これから訪れるお花見や春の事始めに
美しく表情溢れる手仕事の帯に触れて
素敵な時間を過ごしていただけたら幸いです。


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posted by itonosaki at 09:00 | 日記