2017. 12. 15

愛すべき青の中の花

夏だったことが遠い昔のことのように感じます。。。

海の見える見晴らしのいい丘の上の岡本紘子さんの工房へお邪魔したのは
まだまだ残暑が残る8月半ば過ぎ


ゆったりと整えらえたアトリエは
子供の頃夏休みに遊んだ場所のように
どこか懐かしい遠い記憶がふと甦るような居心地の良い空間。

型絵染の技法の事、作品のことなど色々なお話を伺い、
たくさんの型も見せていただきました。


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その中でお願いした作品の一つが先日やっと到着!
いつもは可愛く明るめな色目の作品が多い岡本さんですが、
イトノサキ好みに敢えて色を押さえての藍染でのオーダー




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↑こちらが選んだ型。
このぐらいの藍は?と色々ご相談。



渋くなり勝ちな藍と黒の輪郭も
ところどころに施した絞りの白い部分が
程よい抜け感となり、より一層藍の色が際立っています。
日々を重ねて枯れゆく藍の色を楽しめる
愛すべき作品に仕上がってとてもうれしい。



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絵柄の可愛さと相俟って力強く凛としてその実、優しさを隠し持つ。
そんな大人の女性に身につけていただけたらいいな。


☆染九寸「空に花」→ 型絵染作家・岡本紘子
    型絵染めの人間国宝 芹沢_介氏に師事
    岡本さんの作品は、可愛らしい水色や黄色が特徴ですが、
    藍の経年変化を楽しめる藍染と絞りの作品も作られています。
    国画会会員。
   *以前ブログでご紹介の作品はこちら◎


ご主人の岡本隆志さんも同じく芹沢_介氏に師事。
ご夫婦で型絵染の作品を日々制作されています。
実は岡本隆志さんにも帯を作っていただきました。
こちらはまた後日ご紹介しますね。



*商品の詳細などお問い合わせはこちらへ



posted by itonosaki at 21:25 | お知らせ