2017. 12. 20

日々に寄り添える・用の美

先日 毎年楽しみにしている日本民藝館展に出掛けた。
夕日の中の日本民藝館

ここはいつ来ても心地よい時間が流れています。

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そこはかとない景色の器、
藍の微妙な色の移り変わり、
手つむぎの糸の趣、、。

素敵な作品が所狭しとあの空間に静かにとどまり
それぞれの作り手の日々を垣間見ることができました。
みなさん本当に素晴らしいです。




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つい先日出合ったこの織物も
糸の風情と力強さを感じたひとつ。


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潔いほどのシンプルな平織りの縞
ただただ手つむぎの糸の味わいと藍を日々に楽しみ、
永く寄り添っていきたいと思わせてくれます。


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思う以上にしなやかな風合いに
力強いけれど寛容な懐の深さを感じる
それがひとつ一つを丹念に続けることで生まれる用の美なのかなと。
そんなことを思わずにはいられない出会い。


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さらりと普段に
あえて男紬を合わせて小粋な女将さん風に。


☆土佐手縞・木綿織九寸帯(手紡手織)→ 染織家 福永世紀子
【福永世紀子さん】
1941年高知生まれ
綴織りの人間国宝細見華岳氏に師事。のち「丹波布」に出会い丹波布の復元に取り組む。
独自のデザインから生まれる「土佐手縞」として、今も日々ゆるやかに糸を紡ぎ、織られています。
福永さんは6枚綜絖、8枚綜絖の組織織りを中心に織られていますが、こちらは珍しい平織りの作品。
平織りゆえ布そのものの柔らかさと風合いを特に感じられる作品です。

☆草木染め紬・大人の網代(男着尺) → Basso conti(すぎもと早苗)

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年内の営業は残すところあと7日間。
お心残りのないように。

20(水) ・21(木) ・22(金) ・23(土・祝)・24(日) → 通常営業 11時〜19時
27(水) ・28(木) → 12時〜18時




「師走のごほうび展・2017」
〜28日(木) まで


お世話になったあの方へ

大切なあの人へ

頑張った自分に

たくさんのありがとうと一緒に
手仕事の贈り物に心を込めて
素敵なごほうびをお選びくださいませ。

posted by itonosaki at 17:01 | 日記