2018. 01. 26

あと2日の極小の世界

今回ご来店の方にはその細かさと染めの美しさに
うっとりというお声が多いこの数日。


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元々は武士の裃から始まった江戸小紋は

定め小紋の格調と

江戸っ子の遊びこころあふれる謂れ小紋の両極の広がりがあります。

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王道の鮫小紋にはじまり、
唐草模様に鹿の子柄
面白いところではドクロ柄もあったり。



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この帯は「トルコの壁画」というタイトル。
紬の帯地にグレーベージュ色のみでシンプルに柄を楽しむように
染めていただきました。


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大正から昭和初めにかけての数ある型は、
遊びのあるのびのびとした柄が多く、
まだまだ多くの人が普通に着物を着ていた時代の自由さがあって
一つひとつが楽しいです。





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他にも小紋廣瀬でしかできないシルクカシミヤショールも数点。
こちらも着物と同じく一枚一枚型で染め上げたスペシャルなアイテム
着物は着ないけれど、、、というダンディーなメンズに素敵かも。




それでもご紹介できていない柄がまだたくさん 。
今回限りで見納めとなる柄もちらほらあります。


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明日27日(土)には
四代目・廣瀬雄一さんも在店予定です。
この機会にぜひ伝統の手仕事をご覧くださいませ。




残すはあと2日 !!「江戸小紋・廣瀬展」 28日まで。




「江戸小紋・廣瀬展」
 2018年1月24日(水)ー 1月28日(日)




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言わずと知れた江戸小紋
しかし多くの方が知っているのはほんの一部に過ぎません。
時代の職人たちが自由な発想でデザインした希少な型は実はまだまだあります。

イトノサキOpen当初からご紹介しています小紋・廣瀬では
代々受け継がれてきた何千という希少な型を所有。
四代目伝統工芸士・廣瀬雄一さんを中心に
この様々な型を丁寧な職人技で染め上げ、
伝統文化を次の世代へつなげています。


折しも今年は、工房創立100周年の記念すべき年
古くて新しい江戸小紋の世界に触れていただき
あらためて伝統の職人技をご覧いただけましたら幸いです。



◆職人技のお品モノ◆
江戸小紋着尺・小紋染め帯・comment?ストール。
江戸小紋にコーディネートできる織八寸帯・帯留など。


廣瀬染工場・廣瀬雄一さんについては
イトノサキHP内のartistページでご紹介しています。




*展示のこと、商品の詳細などお問い合わせはこちらへ




posted by itonosaki at 20:43 | 日記