2018. 03. 01

「節」に寄せて:礼を尽くして主役を立てる

春の嵐のあとすっきりとした晴天となった弥生朔日
この暖かさに一気に草木が芽吹き
新しい命が生まれ始めているようですね。

新しい季節の到来になんだかウキウキ
寒く縮こまった季節から暖かくなると
すべてのモノにありがとうという気持ちになります。


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明後日はいわゆる五節句のひとつの3月3日の雛祭り
「節」というのは、中国から伝わった暦のことで、
季節の旬の草木から命をもらい邪気を祓う目的から、
日本の農耕の風習と相まって始まった行事だそうです。




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ぼかしの染めと宝尽くしの刺繍を施した上代御召の付下と
モダンシンプルな爪掻き本綴れ帯
楚々として上品に。
礼を尽くして主役を立てるそんな控えめな揃え




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触れて優しい朱の漆のうつわに桃の花
前髪に愛らしいかんざしを飾る


小さな子供たちがその小さな足で
一歩一歩歩んでいけますように。


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たくさんのお祝いと願いを込めて
「ハレ」を楽しんでいただきたいな。


「季節のハレ展」
引き続き、4日(日)まで。



2月企画
「季節のハレ展」
2018年2月23日(金)ー 3月4日(日)

お正月・雛祭り・端午の節句にお花見・お月見・七五三。。。

古より「ハレ」(非日常)と「ケ」(日常)を過ごすことで季節を感じ、
日々を豊かに過ごしてきた日本の人々

四季折々に行う様々な「ハレ」
また節目節目に迎える特別な「ハレ」
ちょっとしたご褒美としての「ハレ」
たくさんの「ハレ」を彩り慈しむ気持ちを育み
またその先へと繋げていきたい。

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イトノサキ的に考える
「ハレ」を楽しむ手仕事のお品モノの揃え(着物・帯・アクセサリー・器)からお選びいただけるほか、
色無地・七五三の揃え・綴れ帯・つまみ細工かんざし/コサージュなど
それぞれの作り手にご相談しながらのオンリーワンのお誂えもいたします。

*お誂えに関しては、細かくイメージをお聞きしながら打ち合わせを重ね、
自分だけの「ハレ」の日に合わせて今からゆっくり時間をかけながら
大切なあなただけのアイテムをお作りいたします。



毎日の暮らしの中の「ハレ」を大切に
それぞれの「ハレ」に合わせたお支度を
楽しむお手伝いができましたら幸いです。



◎在店予定◎
東京手描友禅・クワバラマキコさん:2/24(土)終日、2/28(水)11〜16時半      
つまみ細工・桜居せいこさん:2/23(金)午後〜、2/24(土)15〜19時、3/3(土)11〜16時
服部綴れ工房・服部紘樹さん:2/25(日)終日




*商品の詳細などお問い合わせはこちらへ


posted by itonosaki at 18:57 | 日記