2018. 06. 13

短夜

さてさて、引き続き後半の「南の風・紅型と自然布」展

梅雨の晴れ間はちょっぴり蒸し暑く
体にまとわりつくこの湿気を含んだ空気が
早くカラッとした空気に変わることを願いつつ
自然の布に触れています。



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手績み手織りの上布の着物に
手紡ぎ大麻に
浮かび上がる墨月の帯




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琉球藍の格子模様は
そこはかとない大人の可愛さが見え隠れし




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自然の色そのままの大麻の糸は
一本一本微妙に異なり
そのかすれた表情は暁の空か
夕暮れ時の空か。



とある夏の日の
とある時間
静かな月の宵




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明日14日は新月
また少しずつ月が膨らみ
静かな明かりを放っていきます。
月明かりの下、
夕涼みを楽しみたい今日この頃



☆上布着尺→ 染織家・堀口度子
   数十年前に沖縄へ渡り、八重山や宮古の染織りを学び
   長年、織りを続けられている東京で唯一、上布を織る作家
   2014年度日本民藝館展 奨励賞受賞

☆大麻八寸帯「墨色の月」→ 染織家・西川はるえ(Textile cocoon)
   主にネパール産のいらくさ(アロー)やヘンプ(大麻)という独特な素材を使い、
   自然そのままの風合いをいかしながら、凛とした強さのある織物を作る作り手





6月企画
「南の風・紅型と自然布」
2018年6月8日(金)ー 6月17日(日)



◇手仕事のお品物 ◇
紅型帯/着物、上布着尺/帯、麻帯、自然布小物、ショールなど


【出品】
琉球びんがた・宮城友紀
上布染織・堀口度子
いらくさ・西川はるえ
草木染織布・下地康子



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posted by itonosaki at 20:24 | 日記