2018. 06. 14

やんばるの自然から:森風

そしてそして、
紅型もイトノサキ好みで。



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紅型特有の隈取りというぼかしの染めに浮かぶ
沖縄特有のトンボや巨大なシダ植物


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白をより白く見えるように周りの色を鮮やかに表現するびんがた



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伝統的な色を守りつつ、
天然顔料を擦りながら
彼女ならではの優しさを含んだ色を加えて
また新しいびんがたの世界を垣間見せてくれています。



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*こちらは蜂の巣をモチーフにしたデザインの型


色々な染めの技法がありますが、
琉球びんがたの染めは、大変行程が多く染め上がりまでかなり時間を要し、
そのほとんどすべての行程を一人で行います。


☆琉球びんがたの行程☆
図案→→型彫り→型置き→地入れ→色差し→二度刷り→隈取り→蒸し→洗い→
→糊伏せ→地入れ→地染め→蒸し→洗い→完成


いやはや、どんな手仕事も一朝一夕にはいかない日々の積み重ね。。。
素晴らしいです。



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毎日が発見と楽しく話す作り手は
日々暮らす”やんばる”の景色を紅型へ映し、
あらためて大いなる自然に感謝をする
そんな気持ちがとても素敵でチャーミングな職人です。



☆紅型染九寸「森風=muikaji=ヒカゲヘゴ柄」(紬地)→ 琉球びんがた作家・宮城友紀
 沖縄の自然と紅型に魅せられ沖縄へ。知念績元氏に師事。2011年独立。
 現在「天底びんがた工房」として活動。
 やんばるの植物や生き物からインスピレーションを得て、
 優しく美しいびんがた作品を制作されています。




6月企画
「南の風・紅型と自然布」
2018年6月8日(金)ー 6月17日(日)



◇手仕事のお品物 ◇
紅型帯/着物、上布着尺/帯、麻帯、自然布小物、ショールなど


【出品】
琉球びんがた・宮城友紀
上布染織・堀口度子
いらくさ・西川はるえ
草木染織布・下地康子



*商品の詳細などお問い合わせはこちらへ




posted by itonosaki at 12:00 | 日記