2019. 03. 14

綾織の奥行き

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春の霞の向こうに臨む菜の花畑
時折見え隠れする藍の影


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八枚綜絖の織りなす糸の重なりは
想像以上のしなやかさと奥行





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綾織の時に使う機
もともとは綴れ織機だったものを6・8枚綜絖の組織織りができるように改良に改良を重ねて
独自の綾織を表現しています。
ご本人の織りの歩みとともに使い込まれメンテナンスされ、同志のような存在なのでしょうね。
(その構造は複雑で一度伺っただけでは中々理解できずですが。。。)



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締めて尚しなやかさを感じる風合いは
その人それぞれに寄り添う表情に育っていくのだろうな。


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☆八枚綾斜文八寸帯:土佐手縞・福永世紀子



「小粋に・木綿好み」
3月8日(金) – 3月17日(日)



春一番に
丹波布に魅了され自然の素材を愛おしみながら、
見て心落ち着き、触れて心地よい織りを追求してやまない
土佐手縞の福永世紀子さんの木綿帯を中心に
小粋でスマートな木綿帯スタイルをイトノサキ的にご紹介
これからの季節を織りの風合いとともに楽しんでいただけましたら幸いです。



【お品モノ】
木綿帯(丹波布/八寸・半幅・九寸)・木綿帯いろいろ・御召・三才山紬・春小物




*商品についてなど、お問い合わせはこちらへ


posted by itonosaki at 21:10 | お知らせ

2019. 03. 11

みずみずしい織り


遅れて届いたこの布

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言葉では言い表せない風合いと表情


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手紡ぎ木綿の糸の柔らかさ
藍と五倍子の色が程よく混ざりあう崩しの織り 

力があるのに頑張り過ぎてないザクっとしたこの感じ


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古希を過ぎて尚
みずみずしい織りを追求してやまず

触れて愛でているだけで幸せな気持ちにさせてくれる癒しの織物

これはかならず実際に触って確かめてほしいですね

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☆土佐手縞「算崩し」座布団用布 :福永世紀子


後半13日から、また新しいお品モノが届きます。
まだこちらでご紹介できていないモノも。

この機会にぜひ。





【丹波布】
江戸末期〜明治初期まで現在の丹波市で、織られていた木綿の手紡ぎ手織の布
経糸に太い手紡ぎの木綿糸を使い、素朴な柄と草木染の風合い、木綿特有の糸味、
緯糸に絹の手紡ぎのつまみ糸をほんの少し入れ交織された美しい用の美の布
一度は廃れかけたものを柳宗悦が発見、あらためて見直されて復元され織られるようになる


【プロフィール・福永世紀子】
1941年高知生まれ
綴織りの人間国宝細見華岳氏に師事。のち「丹波布」に出会い丹波布の復元に取り組む。
独自のデザインから生まれる「土佐手縞」として、今も日々ゆるやかに糸を紡ぎ、織られています。
6枚綜絖、8枚綜絖の組織織りを中心に平織りなどの日々織りを追求。






「小粋に・木綿好み」
3月8日(金) – 3月17日(日)



春一番に
丹波布に魅了され自然の素材を愛おしみながら、
見て心落ち着き、触れて心地よい織りを追求してやまない
土佐手縞の福永世紀子さんの木綿帯を中心に
小粋でスマートな木綿帯スタイルをイトノサキ的にご紹介
これからの季節を織りの風合いとともに楽しんでいただけましたら幸いです。



【お品モノ】
木綿帯(丹波布/八寸・半幅・九寸)・木綿帯いろいろ・御召・三才山紬・春小物




*商品についてなど、お問い合わせはこちらへ



posted by itonosaki at 22:00 | 日記

2019. 03. 08

用の美・その布の意味をあらためて感じたくて:本日より。

雨上がりの晴天 弥生の初め
「小粋に・木綿好み」 として、
スマートでハンサムな木綿帯スタイルのご紹介
本日よりスタートです。



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初日のイトノサキ店主は
無地紬に福永世紀子さんの潔い縞柄九寸帯で。




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手紡ぎ木綿の帯は
ほっこり柔らかな印象にされることが多いかと思いますが、
色をおさえてすっきりシャープにハンサムな取り合わせ



単純な藍の縞ですが
手紡ぎ木綿の糸味と
程よい柔らかな織り風に懐の深さを感じ、惹かれて、、、
よしっ!と、昨年8月に土佐の福永さんの工房へ。



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山間のダム近くにあるその場所は
どこか懐かしいような景色が広がり

手入れの行き届いた古民家の工房には
BGMにジャズが流れ、ゆったり居心地よく

真摯に、でも楽しく織りの作業をされている様子が
織りの道具や設えなどから窺い知ることができました。



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糸車と円錐形に紡いだ糸


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この何気に使い込まれている丹波布のお座布団がすごく良い!



元々はインテリアテキスタイルデザイナーをされていた福永さん
今も丹波布に魅せられつつ、オリジナルの丹波布の表情を壊すことなく
ご本人なりの洒落たひと欠片をプラスした福永さんの丹波布は
(*あくまでも丹波布の応用とご本人はおしゃってますが)
大らかで、凛として、自由でチャーミングなお人柄が作品にも表れています。




そしてその工房訪問の時に
復元された丹波布の沢山の織り見本からオーダーした中の1点が
今回ご紹介のこちら


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*画像では、その魅力の数%しか表現できず、、。



織り見本の段階でも素敵だなと思っていましたが、
織り上がってきた作品を見たら想像以上にすごくいい!!



丹波布のルーツは夜具時や使用人の衣服に使われるなど
市井の人たちの普段の生活に沿って生まれた用の美のモノ
その布の意味をあらためて感じたくて。。
あえての半幅帯です。


これを日々事あるごとに身につけて
クタクタ感が出るまで使い込んで使い込んで
育てた先を想像して。。。


長い長ーい楽しみになりますね。



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お土産にいただいたフレッシュなすだち



☆土佐手縞 丹波布応用・半幅帯 → 土佐手縞・福永世紀子
☆御召・無地/黒 → 秦流舎



【丹波布】
江戸末期〜明治初期まで現在の丹波市で、織られていた木綿の手紡ぎ手織の布
経糸に太い手紡ぎの木綿糸を使い、素朴な柄と草木染の風合い、木綿特有の糸味、
緯糸に絹の手紡ぎのつまみ糸をほんの少し入れ交織された美しい用の美の布
一度は廃れかけたものを柳宗悦が発見、あらためて見直されて復元され織られるようになる


【プロフィール・福永世紀子】
1941年高知生まれ
綴織りの人間国宝細見華岳氏に師事。のち「丹波布」に出会い丹波布の復元に取り組む。
独自のデザインから生まれる「土佐手縞」として、今も日々ゆるやかに糸を紡ぎ、織られています。
6枚綜絖、8枚綜絖の組織織りを中心に平織りなどの日々織りを追求。






「小粋に・木綿好み」
3月8日(金) – 3月17日(日)



春一番に
丹波布に魅了され自然の素材を愛おしみながら、
見て心落ち着き、触れて心地よい織りを追求してやまない
土佐手縞の福永世紀子さんの木綿帯を中心に
小粋でスマートな木綿帯スタイルをイトノサキ的にご紹介
これからの季節を織りの風合いとともに楽しんでいただけましたら幸いです。



【お品モノ】
木綿帯(丹波布/八寸・半幅・九寸)・木綿帯いろいろ・御召・三才山紬・春小物




*商品についてなど、お問い合わせはこちらへ


posted by itonosaki at 19:09 | 日記