2015. 03. 17

紡ぐ・綿のこと

暑さ寒さも彼岸まで。
今日は今年一番の春日和になるとか。
お弁当でも持って遊びに行きたいですねー。


さて、先日素敵なギャラリーを訪ねて秩父へ。
銘仙全盛期に建てられたであろう洋館やお店など
文化財としての建物がそこかしこにあり、
昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしさ。

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そして目指すギャラリーは
昔の蔵を改装してつくられた素敵な空間。

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天井の梁はどっしりと広がりと落ち着きがあり
窓から差し込む光がやわらかな雰囲気を醸し出していて
とても居心地がいい。

今回は、手紡ぎの糸を草木で染め、
手織りで綿布を織り続けている作家・中本扶佐子さんの
愛情あふれる布たちの展示
ちょっとした縞のバランスや、色使いなど
洗練された素朴さというか
自然で頑張り過ぎない大人の和み布という感じでした。

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糸紡ぎ(和綿)も少し体験させていただきましたが、
簡単そうに見えてこれがとても難しい。。
隣でやっていた小学生の男の子の方がずっと上手
やはり素直な気持ちが糸に現れてしまうのかも。。。


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自分で紡いだ糸の無骨さを眺めつつ
細く繊細な一本の糸を作るひとつひとつの手仕事の大切さに
思いを馳せる春の一日でした。


こちらも自然の恵みを手仕事で表現しています。
 ↓
☆3月スペシャル企画

『さらりと粋に・藍と青梅嶋』

     会期:3月25日(水)〜3月29日(日)

世界中に「青」は数々ありますが、
日本には「藍四十八色」という
青の濃淡の奥深い色鮮やかさを表現した言葉があるほど
「藍・青」があふれています。

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甕覗き(かめのぞき)・藍鼠(あいねず)・深縹(こきはなだ)
濃藍(こあい)藍錆(あいさび)・鉄紺(てつこん)……

そして、古よりその「色」は限りなく、
日本の色「ジャパンブルー」として多くの人に愛されてきました。

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この「藍」を慈しみ、人にも自然にも優しいものづくりを続けている
「藍染工房 壺草苑」

今回は、この工房より、
ストール、シャツ、ニット、小物など
選りすぐりの藍染めアイテムを揃え、
色とりどりの「藍」たちをご覧いただきます。

またアイテムそれぞれ、少し淡く・やや濃いめなど、
好きな色目/素材の指定も可能。
オーダーメイドの「色」が手に入れられます。

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さらにさらに、
江戸後期に流行り女も男も粋な江戸っ子が競って着ていた
イトノサキ一押しの「青梅嶋」着尺も
いつもよりたくさんご用意しています。

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素材にこだわり、
染めにこだわってつくられたその「藍」を
ぜひ手に取ってみてくださいませ。
お待ちしています!!

*カラーオーダーいただきましたアイテムにつきましては、
 受注日から約1ヶ月〜1ヶ月半でのお渡しとなります。


*詳細・お問い合わせはこちらへ




posted by itonosaki at 13:36 | TrackBack(0) | いろいろ
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