2017. 11. 29

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう):師走の準備を


今日の東京エリアは不思議と暖かいお天気の1日でした。

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こんなに暖かいと明後日が12月とはとても思えませんね。。。
けれど時間は静かに刻一刻と師走へと近づいています。



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思いの外すぐに沈んでしまう冬の太陽
その中で微かな光を探して小さな新芽が静かに育み、
春へとつないでいく様子は
次のまた次のそのまた次の日のために
ゆっくりと力を蓄え
色々な人の思いの道標となることを願っているかのよう。



朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
明日から急に寒くなるそうです。
いよいよ今年の締めくくりの準備をしなければ。
一年の終わりは楽しく幸せな気分で過ごしましょう。


☆シルバーピンブローチ『光の方へ」・ピアス「双葉」→ NaO|つきのいろ


明後日からです。


NaO|つきのいろ
1st Solo Exhibition 「月の森、やわらかな光」
12月1日(金)〜12月3日(日)
11:00〜19:00

*会期中は作家が終日在店します。

☆作り手より

[ご挨拶]
このたび、初めての個展を行う運びとなりました。
南青山のitonosaki(イトノサキ)様にての展示会となります。
この個展の為に制作した新作をメインに、
月のシリーズ、花のシリーズなど生命をモチーフにしたシルバー作品(ピアス、ブローチ、帯留め等)の数々を
展示販売致します。
テーマである森の木々や花など、デザインのイメージソースとなった写真や
モデルを使ったスタイリング写真なども併せまして、
ご来店頂く方々に「つきのいろ」の「月の森」を楽しんで頂ければと考えています。
私達は、たとえ一片のものであっても命を感じるものを愛おしく大切にしたいと思い、
自らの作品が使い手の方にとり、そんな存在であって欲しいと考えつつ日々の制作を重ねています。
素材は「銀」。加えて「火」と「水」と感覚を研ぎ澄まし使う「道具」、そして妹の手。
シンプルな、ただそれだけのものから生まれる真面目な手仕事の作品を
この機会に是非ゆっくりとご覧ください。
本展示は満月となる日に最終日を迎えます。
思えば、昨年秋の展示会も最終日は満月でした。
図ったわけでもなく起こる、月に纏わるこの不思議な偶然に驚きつつ。
満ちる月と共に、出会いを楽しみにお待ちしています。
作り手の妹とともに店に立ち、皆さまとお会いする事ができる機会を頂けましたこと、幸せに思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

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◎作り手プロフィール◎
【NaO|つきのいろ】: シルバージュエリー
彫金作家・NaOとビジュアルデザイナー・Junkoの姉妹が作り上げる
シルバー・ジュエリーブランド
女性ならではの柔らかさと繊細で美しいフォルムが人を惹きつける
手に取った感触を大切に一つ一つを丁寧に創り上げています。



展示会・商品についてなどお問い合わせはこちらへ

posted by itonosaki at 19:51 | 日記

2017. 11. 17

美しき景色の一片を

秋が深まりつつあります。


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美しき景色の一片

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季節を愛でるということを
日本人は自然に日々の暮らしに取り入れていた。



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この細やかな優美な楚々とした愛らしさ


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香るようなたおやかさ


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ただただ美しいです。




☆絵変わり蒔絵 銘々皿
☆ブドウ唐草小皿
☆蒔絵かんざし「Blue shell blossoms white 」
☆蒔絵ブローチ「HANAZUME」
☆琵琶蒔絵 ウルミ塗り 面香合

以上全て、漆工芸 大下香仙工房





『漆のうつわ・もうひとつの Classic Ko 』Second exhibition
2017年11月15日(水)ー 11月19日(日)
 漆工芸 大下香仙工房



モダンで美しい蒔絵ジュエリー「Classic Ko」と漆のうつわ「KOUkoubou 」
どちらも伝統の装飾技術を現代に受け継ぎ、
常に新しい漆工芸を追求する大下香仙工房が作り出す心惹かれるモノたち


今回も日常使いからお茶道具、
新春のしつらえに揃えたいうつわを中心に、
異国を想わせる蒔絵ジュエリーなど、
唯一無二の漆の手業・大下香仙工房の世界に触れてくださいませ。


*展示・商品についてなど、お問い合わせはこちらへ


posted by itonosaki at 21:18 | 日記

2017. 11. 16

お棗・雅な文様の意味を思いつつ。


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昔から続くお道具の一つ 棗(茶入れ)
今回も落ち着いた華やかさと優美な作品が届きました。
それぞれに施された伝統的な文様には様々な意味があり、願いが込められていたりします。


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お雛祭りの季節に目にする「貝合わせ」文様は、
内側に美しく絵が描かれた貝と
それぞれ対となる貝を探す平安時代のお姫様達が興じた雅な遊び
もともと同じ貝はぴったり合うものの、違う貝では全く合わないということから
夫婦円満、家庭円満の象徴となり、
吉祥文様の一つとして着物の意匠やお雛道道具にも今も使われています。


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何気なく目にしていた絵柄の意味を考えながら、
昔の人の気持ちを少し垣間見ることができるのも伝統の技術があればこそですね。
うーん、実に細かくただ美しいです。


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そうそう昨日は、七五三のお祝いの日でしたね。
この七五三も子供達が健やかに大きく育つようにと願いを込めて続けられてきた風習の一つ。
この一週間は可愛いお着物姿に嬉しそうなお嬢ちゃまや
かっこいい衣装に凛々しく(?)ポーズをとるやんちゃな男の子を見かけては、
自然と笑顔になっている大人たち(当然店主も!)が、続出していることでしょう。


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可愛いお衣装を誂えたのがもう1年前(昨年のブログはこちら☆)とは思えないほど時間は早く過ぎ、
子供達もあっという間に大きくなってしまう。。。
一抹の寂しさを感じつつ、
これからも子供たちが楽しそうに無邪気に笑える毎日だったらいいと
切に願う今日この頃。


☆貝合わせ 大棗
☆桜川面棗
☆若冲意鶏蒔絵 彫溜大棗
上記全て、漆工芸 大下香仙工房・大下宗香(四代目大下香仙工房主宰)

☆染九寸「宝尽くし」→ 東京手描き友禅・今井晴子



美しい手業を間近に見ることができるのは19日までですよ。



『漆のうつわ・もうひとつの Classic Ko 』Second exhibition
2017年11月15日(水)ー 11月19日(日)
 漆工芸 大下香仙工房



モダンで美しい蒔絵ジュエリー「Classic Ko」と漆のうつわ「KOUkoubou 」
どちらも伝統の装飾技術を現代に受け継ぎ、
常に新しい漆工芸を追求する大下香仙工房が作り出す心惹かれるモノたち


今回も日常使いからお茶道具、
新春のしつらえに揃えたいうつわを中心に、
異国を想わせる蒔絵ジュエリーなど、
唯一無二の漆の手業・大下香仙工房の世界に触れてくださいませ。


*展示・商品についてなど、お問い合わせはこちらへ



posted by itonosaki at 21:04 | 日記